相続税申告事例
こちらでは、これまでに当事務所にご依頼いただいた相続税申告の事例を一部ご紹介します。
相続税申告は依頼する税理士により納税額が異なると言われます。
その理由は、ご依頼いただいた方々の境遇に応じた最善の相続税申告を行うための方法は一つではなく、何種類もの方法を知識として蓄えておく必要があるためです。
このため、相続税申告の経験とノウハウが豊富な税理士が求められているのです。
欠陥不動産の事例
Aさんは神奈川県鎌倉市にお住いの会社員。故郷に多くの不動産をお持ちです。
お父様が亡くなられ、当事務所に相続税申告の依頼に来られました。不動産を調査したところ欠陥だらけで、欠陥不動産を正常に戻すのに大変苦労しました。
続きを読む >>
不明な出金の事例
Bさんは神奈川県藤沢市にお住いの主婦。ご主人が亡くなられて相続税申告の依頼に私の事務所に来られました。
財産調査で不明の出金が有り、出金先の調査だけで半年かかりました。
続きを読む >>
修正申告の事例
Cさんは東京にお住いの自営業。
私の事務所に来られたのは税務調査の最中で、間違いだらけの相続税申告を抱えておられました。修正申告をすることになりました。
続きを読む >>
死因贈与の事例
神奈川県鎌倉市にお住いのDさんご夫婦は、農業を営みながらアパート経営をするごく平凡な方です。但し、大きな悩みを抱えていました。
実は、亡くなられた養父の不動産が養父名義のままだったのです。
ある司法書士を通じて私どもの事務所を訪れたのは25年ほど前のことです。よくよくお話をお伺いすると、実質的には養子であったものの、実は養子縁組の届け出をしていなかったそうです。
つまり、戸籍上は赤の他人だっ
続きを読む >>
法人成りによる節税の事例
Eさんは東京で小規模な不動産経営をする方です。アパートを建て替えるために私どもの事務所に相談に来られました。
実はアパートの資産損失は必要経費に算入できないことがあります。
この資産損失を必要経費に算入する秘策があるのですが、時間的余裕がないので断念し、アパートを取り壊すと同時に法人を設立して、不動産経営をすることにしました。
今では法人からの地代と年金で優雅に暮らしておられます。
例え小
続きを読む >>
自宅の建て替えによる節税の事例
Fさんは神奈川県鎌倉市で年金生活をされている方です。自宅が古くなったので、家を建て替えて息子さんと住むことにしました。新しい家は自分と息子さんの持ち分を1/2にすることにこだわっています。
新聞報道で住宅資金を非課税で贈与できることを知っていましたが、贈与できる金額には限度があり、贈与した額だけでは家は建ちません。そこで、息子さんに不足の住宅資金を貸すことにしました。
相続財産の評価方法は様々
続きを読む >>
相続税申告実績(一部)
新着情報
- 2021.11.24遺言アドバイスを追加しました
- 2021.10.26遺産分割アドバイスを追加しました
- 2021.10.26税務調査対策を追加しました
- 2021.10.25アパート経営サポートを追加しました
- 2021.10.20判例から見る相続登記を追加しました